PFC-FD™療法

PFC-FD™療法とは

患者様の血液に含まれている血小板を活用し、損傷した部分の自然治癒力を向上させることを目的とするPRP(Platelet Rich Plasma:多血小板血漿)療法というものがあります。この治療法は世界中で行われている治療方法であり、メジャーリーガーとして活躍中の大谷翔平選手や田中将大選手もこの治療を受けたことで話題になりました。
当医院で行うPFC-FD™療法は、そのPRP療法を応用した再生医療として注目されている治療方法です。
※PFC-FD™は、セルソース株式会社の提供する商標です。

PFC-FD™療法を検討されている方へ

PFC-FD™療法が適しているかどうかは、症状だけで決めることはできません。膝の状態やこれまでに受けた治療、健康状態などを確認し、医師が判断します。
治療について説明を受けた後、ご自宅で検討いただくこともできます。わからないことや気になることがあれば、診察時にお尋ねください。

メリット

慢性的な痛みの治療を期待できる

PFC-FD™療法には患部内の状態を整える効果があるため、治療の持続性が高く、その結果慢性的な痛みへの効果が期待できます。

短期間で比較的手軽に治療できる

PFC-FD™療法では、採血により生成されたPFC-FD™を数週間後に注射として摂取するだけですべての治療ステップが終了するため、他の手法に比べて手術や入院の手間が無い分手軽に受けることができます。

副作用のリスクが少ない

この治療法で使用されるPFC-FD™は、全て患者様ご自身の血液から作成されます。数日間痛みや熱感などを数日間伴うことはありますが、アレルギー反応や拒否反応大きな副作用のリスクを大きく下げることができます。

デメリット

保険適用外の自由診療

PFC-FD™療法は公的な医療保険が適用されない自由診療となるため、治療にかかる費用はすべて患者様負担(10割負担)となります。

治療効果に個人差がある

ひざの状態により、効果が安定しないことや効果の程度にばらつきがあります。そのため、3ヶ月程度の経過観察が必要です。

PFC-FD™療法の治療の流れ

STEP

診察・相談

膝の痛みについて、これまでの経過や受けた治療などを伺います。治療に関するご希望や不安な点があれば、この時にご相談ください。

STEP

治療内容の説明と適応の確認

医師が膝の状態を確認し、PFC-FD™療法の適応について判断します。治療方法や費用について説明を受けたうえで、ご検討いただけます。自由診療のため、即決をせず、ご自宅でご検討いただくことも可能です。

STEP

採血・検査

問診結果で治療が有効だと判断でき、患者様に納得いただけた場合にこのステップに進みます。50mLほどの採血を行い、その血液を元に専門の施設でPFC-FD™を作成します。

※採血時に感染症検査(HIV・HBV・HCV・梅毒・HTLV‐1)にて陽性反応が確認された場合、治療をお断りさせていただきます。その場合も血液検査費用はご負担いただきますので、予めご了承ください。

STEP

PFC-FD™の作製

採取した血液をもとに、専門の施設でPFC-FD™を作製します。作製にはおよそ3週間かかります。

STEP

再来院して注射

PFC-FD™の作製後、再度ご来院いただき、患部に注射します。治療後は、歩いてお帰りいただけます。

STEP

治療後の経過確認

治療後の経過には個人差があります。症状や膝の状態を確認しながら、必要に応じて医師にご相談ください。

PFC-FD™療法の費用

PFC-FD™療法は健康保険が適用されない自由診療で治療費は18万円(税込)となります。治療を受ける前に、費用や治療内容について医師の説明をご確認のうえ、ご検討ください。

なお、感染症検査で陽性反応が確認された場合は、治療をお断りすることがあります。その場合、血液検査費用は患者様のご負担となります。あらかじめご了承ください。

よくあるご質問

健康保険は適用されますか?

PFC-FD™療法は健康保険の適用外となる自由診療です。治療費は全額患者様のご負担となります。

採血から注射まで、どのくらい期間がかかりますか?

採血した血液からPFC-FD™を作製するため、およそ3週間後に再度ご来院いただき、注射を行います。

治療後は歩いて帰れますか?

治療後は歩いてお帰りいただけます。治療後の過ごし方については、診察時に医師へご確認ください。

治療後に気をつけることはありますか?

注射後に痛みや熱感などが生じることがあります。治療後に気になる症状がある場合は、当院へご相談ください。

まず相談だけすることはできますか?

診察時に治療について相談し、説明を受けた後、ご自宅で検討いただくこともできます。まずは膝の状態や治療についてご相談ください。